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ライフハック

灯油ストーブの定番 人気のAladdin アラジン/ブルーフレームヒーター~BF3911とBF3912の違いは?

和室、洋室、お店やアウトドアでも、
どこに置いてもどんな場面でも
まるで映画のワンシーンのように決まってしまう・・

それでいて、どこか懐かしい親しみのわく灯油ストーブの定番と言えば
イギリスアラジン社の「ブルーフレームヒーター」以外に無いでしょう。

アラジンのブルーフレームヒーターは本当に根強い人気で、
世界中から80年以上にわたって愛され続けている
石油ストーブの定番中の定番。

その存在感は圧倒的なオーラを放ちます。

昨今の灯油ストーブと言えば
赤い炎、オレンジや黄色い炎が見慣れていると思いますが、
アラジンはチムニー窓から「青い炎が見えるストーブ」
だからブルーフレームヒーターと呼ばれているんですね。

こちらの記事では人気の現行機種
BF3911とBF3912の違いについても詳しく説明しながら
アラジンストーブの魅力を紐解いていきますね^^

BF3911は昔ながらの定番色
ミントグリーンとミルキーホワイトの2色が選べる

BF3911(G)はミントグリーン

アラジンストーブの中でも最も人気のあるレトロな色あい。
静かに燃える青い炎のファンは多いです。

淡いグリーンの色が
ちょっとレトロで、しかもどんなお部屋にもピッタリ合いますよ。

写真で見るよりずっと小型。
台所で、近くに寄せて
足元を温めながらお料理するもよし。

煮物や煮込みなども
アラジンのとろ火にかけておくと
驚くほどおいしく、やわらかく仕上がります。

まさにアラジンの魔法ですね。笑

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BF3911(W)はミルキーホワイト

柔らかな温かみのあるミルキーホワイトは
置く場所を選ばず、人気のある機種です。

大きさも規格もグリーンと全く同じで
カタログで見ているより、実査に置いてみるとコンパクト。
邪魔になりません。

ホワイトも、やわらかいクリーム色がかった乳白色で
レトロな雰囲気を醸し出すとても魅力的な色合いです。

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新定番BF3912(K)はブラックで高級感がある逸品

今までのアラジンシリーズに無かったブラックが登場。
高級感があって見栄えも良く、人気急上昇です。

しかも、ブラックはチムニー(放熱煙突部分)が
のぞき窓⇒全方位から炎が見えるガラス張りに変更。

どの方向から見ても
ブルーフレームヒーター「アラジン」のトレードマーク
青い炎が見えるという贅沢な仕様。

これは、新たな定番になりそうですね。

ただし、お値段は若干高め。
う~~ん・・・これは迷うところですね。笑

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アラジンブルーフレームヒーターBF3911と3912の基本スペック


●種類:しん式・自然通気形 自然対流形
●暖房出力:2.68kW/h
●暖房の目安:木造7畳(11.5)コンクリート10畳(16.5)
●重量:8.5kg
●タンク容量:4.1L
●燃焼持続時間:15時間
●使用燃料:灯油 (JIS1号灯油)
●燃料消費量:0.26?/h

このデータ通りで考えれば
一度4.1L満タンにすると
15時間は燃焼させられるという事です。

通常家で使っていると
つけっぱなしだと1日。

夜のみ使用の家なら
2日に1回の給油・・というイメージです。

灯油は価格変動もありますが、
それでもエアコンに比べると
かなりコスパが良い暖房と言えます。

アラジンストーブのメリット・デメリットを挙げてみた

まずはアラジンストーブのデメリットから

①安全装置は対震消火のみ。
②換気不足は危険、1時間に1度は換気しないといけない
③賃貸アパーとなどでは灯油ストーブが使用が不可の物件もある
④灯油を買い置きする必要がある、無くなるごとに給油する必要がある
↑↑
ココまではどの石油ストーブでも同じです。

⑤空焚きすると部屋中がすすだらけの大惨事になる(これ、ものすごく重要です)

空焚き・・・について少し詳しくお伝えします。

アラジンの芯は綿芯使用

他社の石油ストーブは殆どがガラス系の芯を使っています。

一般ストーブに使われているガラス芯の特徴
・石油を切らして空焚きしても芯自体が傷むことはない。
・燃焼時の火の色は赤~オレンジ~黄色系
・シーズンオフは空焚きしてから保管しないと翌シーズン芯が固着して使えない事もある

というところ。

これに対してアラジンの芯は綿芯を使用しています。

綿芯(アラジンストーブ)の特徴
・石油を切らして空焚きすると芯そのものが燃えてしまう。
 ※燃え尽きるまで、芯が燃え続けるので、部屋中が真っ黒になるほど、大量のススが出る!
・燃焼時の火の色は青い炎(アラジン以外で青い炎のストーブって無いですよね^^)
・シーズンオフは特別なメンテナンスは不要。

というのが綿芯の特徴です。

じゃ、サイズが合えば、
現行のガラス芯なら、安心して使える??

↓↓↓
残念ながら、これはNGです。

ガラス芯でも燃えることは燃えるのですが
どうやっても「青い炎」になりません。

アラジンのブルーフレームの秘密は
この綿芯と空気を送り込む燃焼システムの全てが
完璧な状態にならないと青い炎にはならないんですね。

また、規格以外の芯を使用すると
燃焼の仕方が全く異なるため

一酸化炭素を排出する危険性もあります。

やはり純正の「アラジン用の替え芯」を使うのが良いという事です。
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それにくらべてメリットは?

メリット、もちろん盛沢山です。

まず、何と言ってもアラジンの造りの完成度の高さでしょう。

88年もの間、大きなモデルチェンジもなく
一度買ったら、孫の代まで使い続けられるストーブなんて、
アラジン以外に見たことがありません。

とにかく丈夫。
暖房能力も高い。

①温風が出ないので風やホコリを気にしなくて良い
②対流式だから、部屋全体が温まるのが早い
③基本的には燃料コストが安くコスパよし
④停電などで、電気が止まっても使用可能
⑤ストーブの上でお湯が沸かせる。煮込み料理がおいしくできる⇒ガス代節約になる

煮物、煮込み料理など、
弱火でコトコト系はアラジンの上で調理してみると
驚くほどおいしいです!!

遠火ならではのゆっくりした対流のおかげで、
火の通りが良く、ビーフシチューやタコのトマト煮など
めちゃめちゃ柔らかく仕上がります。(ガスコンロで作ったのと比べると、差は歴然!)

我が家のビーフシチューは必ずアラジンで作ります。笑

※一応メーカーは「やかんや鍋を乗せることは禁止」
としていますので、これは自己責任でお願いします。
↑↑↑
やかんのお湯が拭きこぼれたりすると、
ボディーの熱くなったホーロー部分に
亀裂が入るからです。

あと、小さいお子さんのいるご家庭でも、現在販売されているアラジンのモデルは
最初から安全カバー(チムニー部分をぐるっと囲む金属製の網)がついているので安心です。

個人的には、このカバーが無い方が
断然レトロなフォルムになると思います。
(元々、我が家のは古いモデルでカバーの無いタイプ&もう、我が家の「子供」も成人したので。。笑)

アラジンストーブ給油時の注意点は?

アラジンは取り外しの給油カートリッジがありません。
本体下部が灯油タンクになった一体型なので、
給油時には、直接給油するしかないのです。

ところが・・・アラジンの給油口は小さいので、
電動の給油機だとホースの口が入りません。

給油するなら、
昔ながらの「ちゅぱちゅぱポンプ」
これね・・・笑 ↓↓↓
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これじゃないと、給油口に入らないので、
電動の給油ポンプをお持ちの方は、ご注意を。

アラジンは本体のタンクに直接給油なので、
ストーブを動かすか、灯油缶を持ってくるか・・
なので実は、給油が結構手間です。笑

どちらも動かしたくない場合は、
一度灯油缶から、オイルジョッキに移して、
オイルジョッキから給油・・というひと手間がかかります。
(この「ひと手間」が、いかにもアラジンっぽくて良い・・というアラジンファンも多いです。笑)

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という訳で、この記事では
アラジンブルーフレームヒーターについて
詳しくお伝えしました。

歴史あるアラジンのブルーフレームヒーターで
冬の夜長・・
ゆったりした時間を楽しんでみてはいかがでしょうか?

時代に左右されない秀逸なデザイン性と
素晴らしい性能と丈夫さ。

正しくメンテナンスしていけば
間違いなく孫の代まで使えるアラジンは
石油ストーブの最高峰と言えます。

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